2008年2月5日(火)東京エレクトロン韮崎文化ホール
公演当日になっても「チケット残りわずかです」なんてサイトに書いてあるくらいだから、空いてるのかと思ったけど、ざっと見る限り少なくとも1階席は大入りだった。
開演時間を少し過ぎたとこで場内暗転。民生は登場してギターを担ぐと、まずは一服。そのタバコをどうするのかと思ったら、マイクスタンドにちゃんと灰皿が付いていた。吸う気満々である。
タバコを灰皿に落とし「いくよ。準備はいいかい」と声をかけて演奏が始まった。「イナビカリ」から「スルドクサイナラ」「フロンティアのパイオニア」と、新しいアルバムの曲を立て続けにやったとこでMC。韮崎は初めてで、山梨的にも10年ぶりだなどと話をするが、いまいち呂律が怪しい。酔っぱらってんのかと思ったら、楽屋が寒かったので、ついつい酒の量が増えちゃってうまく喋れないとのこと。本当に酔っぱらってんじゃん!
そのせいなのか、よく喋るし、よくタバコを吸う。2,3曲ごとにMCが入り、ここは本当は喋るとこじゃないんだよと言いつつもタバコに火をつけて落ち着く始末。途中、この喋りのせいで前の曲とか台無しになってるんじゃないかなんて言ってたけど、確かにその感は否めない。
そうは言っても演奏は流石の格好良さ。バンドメンバーが昔と変わり、ギターが民生1本なので、ギタリスト奥田民生の魅力が堪能できる。中盤では「鈴の雨」「愛のボート」と重厚なギターを聴かせた後に、なんとユニコーン時代の名曲「家」を演奏。まさかこの曲が聴けるとは。この3連発は完全にやられた。これだけで十分満足です。
曲間とか喋った後とかで静かになった時は、とりあえずジャカジャーンとかやっときゃいいんじゃないかという民生の話を受けて、途中ベースの礼さんがストーンズのサティスファクションのイントロをちょっとやると、民生も真似してちょっとだけやるが、すぐに「やらないよ、そんなダサイ曲」と一蹴。
ストーンズをダサイと言い切った奥田氏は、普段俺以外に何聴いてんのか言ってみ?と会場に投げかけるが、まばらな回答に「分かるよ、恥ずかしくて言えないんだろ。なぜなら俺が凄すぎるから」と傲慢発言。その後も今回のアルバムを指して地球を揺るがす大傑作だとか、俺は曲がいいからねとか、自画自賛発言を連発。実に民生らしいが、ビール飲みながら上機嫌で言ってる様は、一歩間違えば酔っぱらいの戯言だ。
終盤はMCも減り、一気に畳み込んできっちり盛り上げる。アンコールは「恋のかけら」と「イージューライダー」で終了。「今から海を」が聴けなかったのが、ちょっと残念だったけど、「家」も聴けたし満足です。
タグ:ライブ
2008/02/06 | コメント[4] | トラックバック[1] | 音楽
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